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作家インタビューNo.7 〜【陶芸】梅山克さん〜

本日は、高島市マキノ町から2回目の参加の手しごと作家、梅山克さんをご紹介します。

梅山さんは陶芸を生業としておられ、ご自宅(大津市)からマキノ町にある工房「マキノ白谷窯」に毎日通いながら作品づくりをされています。

梅山1


元々は会社員をされていた梅山さんですが、京都の窯元で修行され、4年前にこの地で独立をされました。

マキノに工房を構えることとなったのは、登山によく来ていたことがきっかけで、
自然の豊かさ、四季それぞれの味わい深さに魅了されたからだそうです。

梅山2

今は絵付け(染付)の器をよく作っておられるそうですが、「まだまだ拙筆」と技術向上に邁進されています。

日々、真摯にものづくりに向き合っておられる梅山さんのこんな素敵な詩を紹介します。


***



梅山5

  絵筆を握る
  その瞬間から ときは静かに流れだす

  川のせせらぎ 木々のざわめき 鳥のさえずり
  周りの音に耳を傾けながら
  静かに絵筆を走らせる

   何もないのがいい 何もないからいい
   静かな時間
   それだけあればいい

  贅沢なんて必要ない
  今は時間がある
  それが一番の贅沢だ







梅山4

  遠くで鹿が鳴いている
  ねぐらを求めて鳴くのだろうか

  月が山の端に沈んで 夜のしじまに包まれる

   こんな静かな夜は
   遠い昔に想いを馳せながら
   器に向かう

  絵付けの夜は長い





***

梅山さんの展示会場「マキノ白谷窯」へは、車もしくはマキノ駅からのバスをご利用ください。
詳しくは、下記のマキノ白谷窯HPにてご確認ください。

※風と土の交藝の各展示会場へのご入場には「風のパスポート」が必要になります。
まずは高島市内各地のパスポート販売所にて「風のパスポート」をお買い求めの上、
各展示会場へお越し下さい。


梅山克(うめやまかつみ)

HP:http://www.eonet.ne.jp/~m-shiratanigama/



written by KAN
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