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作家インタビューNo.2 〜【天然パン工房】小森可美さん〜

本日は、高島市朽木針畑という山奥より初参加の手しごと作家さん、天然酵母のパン屋をされている小森可美(こもりかみ)さんをご紹介します。

*****

小森可美


大阪からこの地にやってきて7年、旦那さんと5人のお子さんの家族7人で古民家に暮らす小森さん。

今、パン屋さんと平行して、「リトリート」できる宿泊のできる場所をつくっておられるそうです。
※リトリートとは日常を離れて自分と向き合う時間を持つというような意味だそうです。


小森可美1



Q1.いろいろな活動をされておられるようで興味深いのですが、詳しくお聞かせいただけますか?

パンは結婚前からしていました。きっかけは、好きだから、楽しいから、嬉しいから。
お店づくりも自分たちでしています。
大工さんにおおまかに建ててもらって、自分たちで出来るところはするハーフビルドという形です。

わたしの好きなこと、興味のあることで、人に喜んでもらえることなら何でもしたいという気持ちです。
パン教室やお話会もしました。先日は「お産のお話会」というのをしました。
第5子をお風呂の中で1人で産んだので、そういうお話会を主催しました。

これから形にしていきたいことも色々あります。
曼荼羅アートというものでワークショップをしたり、今、石釜を作っているのですが、石釜料理の会とか山菜採りとか、いずれ田んぼもしたいし、今流行の酵素ジュースつくりとか、あと、いろんな繋がりの素敵な人をお呼びして、お話会はしていきたいなぁと思っています。


小森可美2



Q2.針畑という場所を選ばれたのはどうしてですか?

正直、一目ぼれです。町の人がほっとできるような場所をつくりたくて、ここに決めました。



Q3.「リトリート」できる宿泊のできる「場所」、町の人がほっとできるような「場所」。
「場所をつくる」ということについて、どんな思いが?


わたしは大阪で子ども4人を産みました。(針畑にきてもう1人産んでいらっしゃるとのこと。)
男の子ばかりでしたので、子育ては大変でした。おおらかに育てたいのに、町の中では注意しないといけたいことが多くて、なりたい母親でいられませんでした。

夫は板前で、家には寝に帰ってくるだけで、私は家族というもののあり方にとても疑問を抱きました。
それで、田舎への移住を決めたのですが。

都会の良さも知っていますが、都会での不便さも知っています。
せっかくこのようなすばらしい環境の下でお店を持つのだから、都会で日々いろんなことに追われて疲れている人を癒せるような場所をつくりたいという思いが強いのです。

ここは携帯電話もドコモ以外は通じません。コンビニも自動販売機もないです。
そういう環境でふと自刎を振り返る時間を持ってもらったり、普段しないことをして、新たな発見があったり、そういう場所をつくりたいと思っています。


小森可美3



Q4.朽木針畑に一目惚れされた、ということですが、その時のことを教えてください。

一目惚れしたのは、実は夫です。
高島市に照準を合わせて下見をしていましたが、私は高島町とか新旭のあたりの電車が通っているところを考えていました。
最初田舎暮らしには乗り気でなかった夫が、「中途半端はいやや」と言い出し(笑)、そして朽木を見に来ることとになりました。
(※朽木は高島市の中でも比較的交通の便の良い湖側とは反対の、山側に位置しています。)

針畑にすぐに入れる市営住宅があることを知り、小学校もあり、たまたま下見に来たときに同じ子育て世代の人も住んでいることなどを知り、すぐに決めたという感じです。



Q5.実際に住んでみて、どんなところが魅力的ですか?

魅力は、本当に究極的に美しいこと。水も空気も、本当にきれい。
星空もすごいんです。夏には数分に一個くらい流れ星が見えます。蛍もいます。
子どもたちは夏になると川に行き、魚を捕って自分たちでさばいて食べています。
食べられる山菜も知っています。お米も学校で作ります。

学校の勉強も大切かもしれませんが、ここでは本当に生きていくための勉強をたくさんさせてもらっています。

冬場は雪が2メートル積もります。
よく大変でしょうと言われますが、確かに大変ではあるのですが、そのことにすら楽しさを感じています。
雪かきは冬場の運動に最高です。雪はやっぱりとても美しいです。
吹雪に降り籠められているときは自然の驚異を感じます。
そんな暮らしから、本当にたくさんのことを感じています。


小森可美4
昨年、屋根の上(!)で雪下ろしをされた時の様子。
こんなことをするお母ちゃんいないだろうな…笑、とご本人も語る、まさにスーパーお母ちゃん!



Q5.最後に、お越しいただく皆さんにメッセージをお願いします!

少し遠い場所になりますが、来てくださる方に喜んでいただけるように準備してお待ちしています。
針畑という場所の素晴らしさを知ってください。


***
小森さん、ありがとうございました!

パン屋さん、リトリート、6人のお子さんのお母さん、都会からの移住・古民家暮らし、そして針畑の美しい自然。
これらのキーワードに、ぴん!と来た方はぜひ小森さんを訪ねてみてくださいね。

会場(小森さんのご自宅と工房)は当日「風のパスポート」を入手していただき、そちらでご確認ください。
駅からはかなり離れた場所にありますので、車でのご来場がオススメです。

さらに、小森さんにぴん!と来られた方に耳寄り情報です☆
イベント最終日9日(日)19:00〜に行われるクロージングバーティーにて、
出展作家さんの他では手に入らない逸品をゲットできるプレミアムオークションが開催されるのですが、
そちらで小森さんの「パンづくり教室&雪遊び」の一日体験権が出品される予定です。
ぜひパーティーにご参加いただき、このスペシャルな逸品ゲットしてくださいね^^

パーティーのお申込みはこちらから↓
http://www.kazetotsuchi.musubime.tv/seminer.html


written by KAN
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