FC2ブログ

ありがとうございました!

kazetotsuchi2012

風と土の交藝 in 琵琶湖高島2012【12/7・8・9 開催】は、
何とか天気にも救われ、無事に終了することが出来ました。

このイベントにご参加、ご協力いただいた皆様に
心より感謝申し上げます。

素敵な新年をお迎えください。


追伸
ウェブアルバムに、一部、イベント写真をアップしましたので
ぜひ、ご覧ください

【風と土の交藝 in 琵琶湖高島2012 アルバム】


                              風と土の交藝スタッフ一同

作家インタビューNo.8 〜【陶芸】前川俊一さん、レギーナ・アルテールさん〜

本日は、ご夫婦で陶芸を生業とされている手しごと作家、前川俊一さんとレギーナ・アルテールさんをご紹介します。

前川・レギーナ2
前川・レギーナ1

高島に移住してきて28年目のお二人。その前は京都市にある陶芸の工房で修行をされており、2人で暮らすための仕事場と住まいを探して、新旭町に借家を借りられたのが最初だそうです。
納屋を工房とし、そこで3年余り暮らす中で、風景と季節感、湖西線があり京都にも近く、そして、考え方にお互い共感を覚える人達との交流ができ、この地で暮らすことに決められたそう。
その後、運命の場所、家と出会い、暮らしやすいよう少しずつ手を入れてこられて現在の住まいの形になりました。

***

Q1.今お住まいの場所を暮らし、生業の場として選ばれた理由は何でしょうか?

新旭町に住みながら、購入可能な古家それも納屋等複数の建物がある農家を探し始めました。
1年余り、あちこちに見に行ったのですが、最初は漠然としていたイメージが次第にはっきりしてきて、この家でもなく、この場所でもないという事がよくわかる様になりました。
そして、探し歩いていた時に知り合った人から、空き家を売りたいという人がいるというので、早速見に行ったところ、2人共とても強く感じるものがあり、風景、建物の配置等も求めていた条件にぴったりでした。今もとても気に入っています。
土地との出会いは、偶然性とタイミング、そして、何より自分の足で歩いてその場所に立ってみる事だと思います。


前川・レギーナ5 前川・レギーナ4
前川・レギーナ6
ご自宅とその周囲の豊かな自然。めぐりゆく四季とともに暮らしがあります。



Q2.この地で今どのような暮らしや創作活動をされていますか?

日々陶器を作り、それを各地のギャラリー等で個展をするというかたちで展示し、売る事で暮らしています。



Q3.住んでみてわかったよかったこと、つらいことや、日々感じることなどを教えてください。 

戸数22軒の小さな集落、人口は100人を超える事はなく、1才から87才までの人が暮らしています。
私達が、ここに暮らしてから25年になりますが、毎年の様に老人が亡くなり、皆で送り、そして、子供が生まれてくる、季節が移り変わる様に。そのようにして、今見ている風景が作られてきたのだなあという感慨を覚えます。
ほとんどが兼業農家で勤めを持ち、稲作、山仕事等やらねばならない事がいくらでもあり、皆、実に良く働いています。そのような暮らしの中からその人の考え方や態度が出てきているのだなあという事がよく分かりました。

前川・レギーナ3
        村の左義長



Q4.「風と土の交藝」に参加しようと思ったきっかけは何でしたか?

この催しの説明を聞いた時に単なる美術工藝展、等ではなく、自分の住む場所を考えている人に、実際に暮らしている人達の住まい、暮らしぶり等を公開する事で一つの考え方やきっかけになればということ、そして、農業をしている人達にも参加を呼びかけているということを聞いてとても面白いと感じ参加することにしました。

前川・レギーナ7
  昨年「風と土の交藝」に参加された時の様子



Q5.ご自身が感じている「風と土の交藝」の魅力を教えてください。

人は、いろんな所でいろんな風に暮らしているんだなあと感じてもらえると思います。



Q6.お越しいただく皆さんにメッセージをお願いします。

一つの機会として、そしてきっかけとして高島の地を歩いてみて下さい、あなたにとってとても懐かしい場所になるかもしれません。


***


前川さん、レギーナさん、ありがとうございました!

暮らしと作品と自然が一体となった美しい世界をぜひ体感しに行ってみてくださいね。

会場(前川さん・レギーナさんのご自宅と工房)の場所は当日「風のパスポート」を入手していただき、そちらでご確認ください。
駅からはかなり離れた場所にありますので、車でのご来場がオススメです。
また近江高島駅からはバスも出ていますので、下記よりご確認ください。
(高島バス畑線・富坂口停留所下車)
http://www.city.takashima.shiga.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1332322964218&SiteID=0


前川 俊一(まえかわ しゅんいち)
Regina Altherr(レギーナ・アルテール)

HP:http://www.smaral.com



written by KAN

作家インタビューNo.7 〜【陶芸】梅山克さん〜

本日は、高島市マキノ町から2回目の参加の手しごと作家、梅山克さんをご紹介します。

梅山さんは陶芸を生業としておられ、ご自宅(大津市)からマキノ町にある工房「マキノ白谷窯」に毎日通いながら作品づくりをされています。

梅山1


元々は会社員をされていた梅山さんですが、京都の窯元で修行され、4年前にこの地で独立をされました。

マキノに工房を構えることとなったのは、登山によく来ていたことがきっかけで、
自然の豊かさ、四季それぞれの味わい深さに魅了されたからだそうです。

梅山2

今は絵付け(染付)の器をよく作っておられるそうですが、「まだまだ拙筆」と技術向上に邁進されています。

日々、真摯にものづくりに向き合っておられる梅山さんのこんな素敵な詩を紹介します。


***



梅山5

  絵筆を握る
  その瞬間から ときは静かに流れだす

  川のせせらぎ 木々のざわめき 鳥のさえずり
  周りの音に耳を傾けながら
  静かに絵筆を走らせる

   何もないのがいい 何もないからいい
   静かな時間
   それだけあればいい

  贅沢なんて必要ない
  今は時間がある
  それが一番の贅沢だ







梅山4

  遠くで鹿が鳴いている
  ねぐらを求めて鳴くのだろうか

  月が山の端に沈んで 夜のしじまに包まれる

   こんな静かな夜は
   遠い昔に想いを馳せながら
   器に向かう

  絵付けの夜は長い





***

梅山さんの展示会場「マキノ白谷窯」へは、車もしくはマキノ駅からのバスをご利用ください。
詳しくは、下記のマキノ白谷窯HPにてご確認ください。

※風と土の交藝の各展示会場へのご入場には「風のパスポート」が必要になります。
まずは高島市内各地のパスポート販売所にて「風のパスポート」をお買い求めの上、
各展示会場へお越し下さい。


梅山克(うめやまかつみ)

HP:http://www.eonet.ne.jp/~m-shiratanigama/



written by KAN

高島の天候・道路情報

風と土の交藝 in 琵琶湖高島2012も、開催まであと5日をきりました!

このイベントを通して、冬の高島を存分に楽しんでいただくため、
下記の天候情報や道路状況などをご確認のうえ、お越しください

ピンポイント天気(高島市)
→高島市のお天気情報です。ご参考までに。

道路状況ライブカメラ
→国道161号線のライブカメラがご覧いただけます。マキノ方面へ行かれる方はご確認ください。

JR西日本運行情報
→高島へ電車でお越しの際は、こちらで運行状況をご確認ください。

朽木小川・気象台より、高島市・針畑郷・くつきの季節便りを!
→朽木方面へ行かれる方は、こちらをチェックしておくと良いですよ!

朽木小川より 「itiのデジカメ日記」 滋賀の奥山・針畑郷からフォトエッセイ
→朽木の針畑郷で出展してくださる榊さんのブログです。
高島の情報を毎日更新いされているので、チェックをお勧めします。

高島市は面積が大きく、山間部と湖岸では天気が異なることが多いため、
道路状況ライブカメラなどで、積雪等をご確認ください

積雪がある場合は、雪用タイヤが必要となりますので
ご注意ください


【注意事項】
・イベント期間中の事故やトラブル、盗難等において、主催者は一切責任を負いません。
・イベント当日、天候不良や諸事情によりイベント自体が中止となる場合がございます。

作家インタビューNo.6 〜【版画】杉本ミカさん〜

本日は神奈川県から初参加の手しごと作家、杉本ミカさんをご紹介します。

大阪芸術大学美術学科を卒業し、版画制作(シルクスクリーン)をされている杉本さん。
写真も少しされたそうですが、写真では表現できない所がある、とのこと。
シルクならではの良い所が自分の体質に合っていると語られています。

杉本さんの場合、ひとくちに版画といっても、規定の枠に収まらない、想像をはるかに超えたダイナミックなシルクスクリーンの世界がそこにあります。

***

杉本4


Q1.今どのような暮らしや創作活動をされていますか?

神奈川県で1男、1女の母、妻をしています。
子供たちも大きくなり、空いた時間を制作活動にあてています。

大きな会場で展示をしたいので、以前住んでいた大阪の方が土地勘もあり、お値段も関東よりはリーズナブルなので大阪での発表が多いです。

杉本1


Q2.最初に「風と土の交藝」に参加しようと思ったきっかけは何でしたか?

日々活動の場を探しながら活動していますので、その活動の流れで「風と土の交藝2012」に出会いました。
例えば屋外なら何ができるのか?民家ならどうするか?
どんな場所かわからないのも魅力ではありました。
自然の中では自分の作品がどう表現されるかとても興味があり、参加をしようと思い応募いたしました。

杉本3


Q3.都会ではなく、地方の高島で出展する目的や思いを教えてください。

私は、どこの展示会場でもその時その場所にあった作品制作をしたいと思っています。
それは、自分のアート活動のこれからの在り方への挑戦でもあります。
「風と土の交藝」もそのひとつです。
私の作品を通して人と人が出会う…その手助けができると信じて参加しました。

杉本2


Q4.「風と土の交藝」もしくは高島の魅力って何でしょう?

高島に住まなければ、わからない魅力があります。
魅力というのは、メリットもあるが少しのデメリットがないとその良さはわかりません。
そのバランスが丁度よいのが、ここ高島です。
それを確かめに来てください。
その地域の良さや住んでいる方々、作家さんを知るには、そこにある自然や物産、作品に出会うことが一番ですよ!!


Q6.お越しいただく皆さんにメッセージを!

高島は意外と広いです。お車かバイクが必要かと。
ドライブがてら皆さんお誘い合わせお越し下さい。

自転車でも体力があれば可能です。
寒い季節ですので風邪にはお気をつけください。


***


杉本さん、ありがとうございました!

杉本さんの作品の展示会場は、「たいさんじ風花の丘」です。

電車でお越しの方は、安曇川駅からバスやおトクな乗合タクシー(泰山寺線)が出ています。
時刻表など詳しくは下記でご確認ください。

【高島コミュニティバス・乗合タクシー路線一覧】
http://www.city.takashima.shiga.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1332322964218&SiteID=0


また安曇川駅から少し距離がありますが、高島市内各駅で乗り捨て可能なレンタサイクルもご活用いただけます。

※風と土の交藝の各展示会場へのご入場には「風のパスポート」が必要になります。
まずは高島市内各地のパスポート販売所にて「風のパスポート」をお買い求めの上、
各展示会場へお越し下さい。


杉本ミカ

HP:http://www.st-live.com/mk/



written by KAN

作家インタビューNo.5 〜【染色】中條弘之さん・【キャンドル】中條祐子さん〜

本日はご夫婦で参加されている手しごと作家、中條弘之さん、中條祐子さんをご紹介します。

高島へ移住されてきて21年。風と土の交藝への参加は今回で3回目です。

中條2 中條3


弘之さんは、京友禅伝統工芸士、染色家として、祐子さんはキャンドル作家として活動されています。
ご自宅とは別に工房をかまえておられ、普段から工房は創作の場としてだけでなく、体験教室という形で一般の方に広く開放されており、ご夫婦の「楽しくものづくりをしたい」という思いがうかがわれます。


中條1 中條4
中條6 中條5
弘之さんの染めの作品             祐子さんのキャンドルの作品


お二人ともこの地の環境の良さをとても気に入っておられるそう。
弘之さんは「どうしてこの場所を暮らし、生業の場として選んだのですか?」という質問に対して、
「子供(当時小学1年生)を環境の良い場所で育てたかったから」と答えていらっしゃいますし、
祐子さんも高島の魅力について「遠方から車で帰って来たとき琵琶湖を見るとホッとする時に、いい所だなといつも思う」と語られています。

会場となる工房は、近江高島駅から徒歩5分の、築150年の旧商家を改修して出来た趣きある施設「高島びれっじ」内にあります。
作品を見るだけでなく、染めやキャンドルづくりの体験も出来ますので、ぜひものづくりの楽しさを実際に味わってみてくださいね。

中條7


会場の詳しい場所は、当日「風のパスポート」を入手していただき、そちらでご確認ください。


中條弘之(なかじょうひろゆき)
中條祐子(なかじょうゆうこ)

HP:http://villge4.web.fc2.com


written by KAN
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。